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2019年のアーカイブ
竣工お披露目パリピ 2019年11月24日
7月にも記載しました『ログトレーラーの竣工お披露目』としてお招きいただきました。
おもてなしをして喜ぶ顔が見たいというYさん。薪ストーブの試運転や料理時間の調整など満足のいく状態でのお招きです。
次々と出てくる料理のほとんどがご主人の手作りで野菜やハーブは隣の畑で採れたものです。
Yさんご主人の言葉です。
僕としては、あのトレーラーログハウスもそうですけど、やっぱり「物」の向こう側にある「ストーリー」があると楽しいなって思ってます。
穴の空いた飲みにくい陶器の湯呑み、いろんな人に頂いた薪となる木々、
薪棚に取り付けた薪の破片の訳の分からないオブジェ、廃材を集めて作ったカウンターや仕切り壁、、、「ただお金を出して買う」ってことでは得られない、楽しさ?おもしろさ?が僕は好きなのかなーって自分で思ってます。
まだまだ長く楽しくログと共に歳を重ねていきますね!
このログトレーラーのネーミングは、『アウトドアベース・ヒュッゲ』です。
https://kinarino.jp/cat6/30284
『ヒュッゲ』とはデンマーク人が大切にしている、時間の過ごし方や心の持ち方
家族と共に、豊かに生きるYさん。
うらやましい~~~
大阪府泉南グランピングホテル計画 2019年10月11日
弊社としまして2度目の大阪府での大規模グランピング計画です。
大阪市『パームガーデン舞洲』の実績もあり、お声をかけていただき先日9月27日には大阪府建築指導課、泉南市都市整備部審査指導課との確認をもって、10月事業
主『デジサーフ様』との契約に至りました。
OPEN予定はGWですが、いわゆるインスタ映えするおしゃれなグランピングホテルになりそうです。デッキも広く家族で入れるジャグジー付、目の前は砂浜、その向こうには関西国際空港。ロケーションも最高です。
またご報告いたします。お楽しみにしてください。
東京オリンピック・パラリンピックを控えて 2019年8月28日
いよいよ1年後には自国開催のオリンピック・パラリンピックが行われます。勝手ながら心配なのは宿泊施設の高騰です。現状でさえ取りにくく、名古屋からの出張時はほぼ日帰りです。大会期間中は6倍まで跳ね上がるとの情報もあり、観戦者や旅行者、出張の方も困ると思いますが、ボランティアの方々のどうするのでしょう?『大会の顔』となる彼ら彼女らが、いくら自発的とはいえ1泊数万円の負担をさせるのでしょうか?非日常を共有するボランティアの仲間同士の連帯感や達成感・充実感は今後の人生を変えてしまうかもしれません。そんな素晴らしい体験になると思います。が、負担軽減はできないのでしょうか?
今の私にできることはトレーラーハウスをカプセルホテルの様に仕切り、ボランティアの方々用に宿泊施設を、と思っています。無償というわけにはいかないでしょうが、宿泊費は数千円程度にしてあげたい・・・。オリンピック・パラリンピックが終わっても別の観光地や公園で宿泊施設としても使えますし、万一災害がおこっても被災地でのボランティアの方々にも再利用できます。
トレーラーハウスは『動く住宅』です。日本の環境事情に合わせ、様々に変化する『認められるトレーラーハウス』にしていきます。
本格的ログハウス・トレーラー納車! 2019年7月2日
「本格的なログハウスに住む」を夢を見ながら、「ずっとその地に住まないかも・・・?」を一度に解消したのが、動く住宅であるトレーラーハウス。
お父さまの畑の一部を農地転用申請し、夢であった本格的ログハウスメーカーと共同制作でハイクオリティで魅力的な大人の遊び場が出来ました。113mmのログ厚は八ヶ岳や清里の別荘にも適応できるレベルの断熱性です。今回は基本的には農地ですので、作業の休憩所として使用。
設置して約1カ月、センスのいい奥様が着々と小道具を設え「夜はランタンの優しい照明で薪ストーブでピザを焼いて仲間とパーティーです。まあこれから薪ストーブの試運転ですけどね」と嬉しそうに話すご主人様。「ぜひその時は呼んでくださいね」と約束をしお別れしました。
お客様のドリームプロジェクトを叶えられ、少しだけいい気分で帰りました。
『パームガーデン舞洲』がグランピング部門人気1位となりました。 2019年5月15日
先日発表された、楽天トラベル2019年の「グランピングが人気の宿ランキング」で、大阪『パームガーデン舞洲』が1位となりました!
グランピングのキーワードを含む宿泊プランの人泊数は前年度比2.1倍増加。『パームガーデン舞洲』はユニバーサルスタジオジャパンの近くにいながらも、大阪湾を一望でき夕日もきれいで神戸の夜景も楽しめる。さらにはトレーラーハウスやエアストリームで宿泊でき大阪市内でありながらも
非日常の家族で楽しめることが1位となった、と思われます。
私は去年、日帰りBBQに行ってきました。最寄りのICは阪神高速道路の『湾岸舞洲」ユニバーサルスタジオと同じです。皆様も一度ご体験してみてはいかがでしょうか。
ご希望の土地に搬入可能なトレーラーハウスのサイズはどれくらい? 2019年1月31日
まだまだ認知不足のトレーラーハウス。
お客様よりお問い合わせをいただくと、コンテナの様にトレーラーに載せて現地に設置するものと思われている方がお見えです。また現地で製作すると思われている方も。それはトレーラーハウスではなく「建築物」となり「建築確認申請」が必要となり「固定資産税の対象」となります。
トレーラーハウスは建造物もタイヤも一体となっており、牽引され自らのタイヤで設置場所まで行くため運輸局も「クルマ」として許可が出ます。通れる道路や間口の広さによってトレーラーハウスのサイズが変わってきます。例えば最大級の全幅3.4m×全長11mの場合、搬入可能サイズは道路幅、間口とも8m必要です。ただそんな場所はなかなかありませんので、様々な手段を使い合法的に設置をさせていただいていますのでご安心ください。
お客様にご考慮いただきたいのは、総全長と障害物の把握です。総全長はご希望のトレーラーハウスに牽引車全長が6.1m、連結部が1.2mを足すと総全長となります。障害物は曲がり角に電柱やカーブミラー、標識、植栽等です。急坂や段差も走行不可となってしまいます。当然、弊社がお調べいたしますが上記のことをご考慮いただければお話がスムーズにできると存じます。疑問質問等ご連絡お待ち申し上げます。